興味範囲

ブログ開設したタイミングは今のなんですが、実は留学が半分を迎えようとしています。

期末テストを迎えれば夏休み、半セメスター終わりの合図なのです(いうて夏休みが2ヶ月あるのでまだ半分ではないです)

 

 

ところで自分はとても人の性格、特徴を考えることがとても好きです。そして、そのベースとなる認識を辿ることが大好きです。

高校生まで、認識が変われば全てが変わる、頭の良さも、性格も、全てが!と思うようになる出来事が多く、(今でもあながち間違えではないと思うけど。)その認識が変わることで自分や他人が変わるのを見てとても楽しかったのです。

その認識の違いは、世界の人達との違いに目が行きました。特にこれと言って世界の人と会いまくった高校生ではなかったのですが、たまにテレビとかで見る、発展途上国で、未だ大昔みたいな生活している人は一体何を考えているんだ!きっと私のものの認識とは物凄くかけ離れてるんだろうな、と思うようになりました。


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※全然写真なくて近代人自分が発展途上国にいる写真です

 

それと同時に、今井むつみの「言葉と思考」という本や、

 

ことばと思考 (岩波新書)

ことばと思考 (岩波新書)

 

高校の担任から、使う文字によって記憶の仕方が違う(今のところ真偽性を証明するデータを私は知りません😅けど、なんとなくそうかも、と思ってなんとなく信じてます)よって、言語が私たちの認識に影響与えてる、言語によってものの見方違う、何それ!おもしろ!!!

 

となりました。

 

 

で、大学では、言語からその国の人の性格を抽出するような学問するぜ!そして、その国は大昔みたいで、日本とわりと文化も経済も文字かけ離れてそうな国、ミャンマーのミャンマー語を選びました。そして、沢山勉強して、ネイティブみたいになったらネイティブの感覚も分かるようになって、そしてネイティブが物事を捉えてどう行動してるか分かるようになるだろう!と思い、ビルマ語学科に入学したのでした。入学後は院に行くつもりでした。とてもとてもいい夢をぐっすり見ていた高校生なのでした。

 

しかし、あまりに難しい(というかそこまで進んでない)研究テーマのようだなとなんとなく大学入って薄ら実感して…。また、大学院が金銭的な現実を見ていくうちに、なんとなく多分違う…ってなりました(あくまですべてなんとなく)

 

そこで、自分の進路を変えました。

普通に就職しよ…

 

続く